タイトルはそのうち決まるBlog

何かをやり続けることって本当に難しい。

不安(ストレス)は本当に悪なのか?

誰しもが未来のことはわかないから不安になる

未来のことを不安に考えることは誰しもあること

例えば僕は今会社員として安定した生活ができているけれど

5年後、10年後あるいは定年までこの仕事ができるのか漠然と不安に陥ることが

あったりします。

でも、この不安になることって逆説的な話なんじゃないかと思うんです。

不安だからネガティブになるのではなく

ネガティブだから不安になる

世の中には挑戦していく人と不安に押しつぶされそうになりながら生きている人がいる

挑戦している人たちはとても生き生きしているし、不安なんかないんじゃないかってくらい

例えばYoutuberとかね

彼らは不安定なんじゃないかとはたから見ていて思うけれどもちっともそんな素振はみせない。

では彼らには不安というストレスはないのか?

きっとそうではない、彼らは不安(未確定の未来)に対して

変化して対応していけばいいというスタンスなのではないか

ストレスのパラドックス

ストレス社会の割に平均寿命が長い国がある。

ストレス指標が高い国ほどなぜ幸福度が高い、GDPも高く、寿命も長い

これはストレス(不安)をどうとらえているかによるのではないかと考えられている。

ストレス社会の中でも幸福度が高い人々は

不安に立ち向かい可能性に挑戦していることが人生の意義だと考えている。

ストレスはないほうがいいんじゃないのか?

一般的にはストレスフリーのほうが幸せであるように考える人が多そうである、でも

ストレスには二面性がある。

悩みや不幸にもリンクしているし。

幸福度にもリンクしていると言える。

つまりストレスは人生におけるスパイス。

ストレスを乗り越えることで意味がある、意義があると考える人は

ストレスの環境下でも幸福に生きていくことができる。

鬱になる人ほどストレスを避けようとする。

仮にストレスがなく、お金も恋愛もすべて簡単に手に入ったら

そんな人生は楽しいのだろうか?

苦しみと喜びはセット

物事は考え方次第とはよくいうもので

困難の先にこそ喜びがあると考えることができれば

それはストレスが悪ではないといえる。